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「なぜ大企業の社長をしながらも、10団体以上のNPOに理事やアドバイザーとして関わり続けるのか?」、企業人がNPOの経営・運営に関わる意義について、アクサHDジャパン代表取締役社長兼CEOの安渕 聖司さんに、World in You代表山本未生と三代祐子 で伺ったお話が、東洋経済オンラインの記事になりました。

やらなくてはという視点でなく、個人的な関心や想いと同時に「ビジネスリーダーにとってNPOにかかわるメリット」と「リーダーに必要な4つの経験」を語ってくださいました。

会社で働きながらNPOにも関わるなど、色々なフィールドで境界を越えながら活動していくことが、一人一人の人生や仕事・キャリア、そして地域や社会にとっても、ウィンウィンになるよ、ということが、実際にできるし、もっともっと当たり前の世の中になってほしいな、と願っています。
これから就職していく学生の皆さんにも、企業におつとめの方、経営者の方にも、ぜひ読んでいただければうれしいです!

記事のポイント
■「ビジネスリーダーにとってNPOにかかわるメリット」
・社会との接点を持ち続けることは、人生100年時代を豊かに生きるための大きなポイント
・社会のニーズとビジネスをしっかり結びつけて、お客様の広いニーズに応える
・多様性を理解し、積極的に受け入れて活用することにつながる
・「パーパス・ドリブン経営」(企業の存在意義や目的に基づいた経営)の観点から、大いに学べる

■「リーダーに必要な4つの経験」
・困難なことにチャレンジし続ける
・決断する経験を積む
・いろいろなことをつねに学び続ける姿勢
・自分をつねに客観的に見られるか

記事本文はこちらから『企業リーダーは本気でNPO運営にかかわるべきだ ~アクサHDジャパンの安渕聖司社長兼CEOに聞く』

World in Youチームメンバーの声
「日本ではまだCSRやSDGsなども言葉だけが独り歩きしている印象はありましたが、ここに要因があったのかと腹落ちしました。
経営層に限らずすべてのビジネスパーソンが社会課題を身をもって体験・認識することで、個人の幸福度や事業の発展にもつながる。NPOも企業の協力を得てより一層社会課題の解決に取り組むことができる。
最近明るいニュースが少ない日本ですが、希望の持てる内容だなあと感じたと同時に、World in Youに参画させて頂けてよかったと改めて感じました!」