5/15 開催案内 Governance for Impactインタビューシリーズ #5 ふりかえり勉強会 「英国の社会的インパクト組織におけるガバナンスの形態と実践~コミュニティがオーナーシップを持つテレビ局のあり方」

World in Youでは、ボード&ガバナンスの事例や知見の蓄積・発信を通じて、社会的ミッションを持つ組織のGovernance for Impact(インパクトのためのガバナンス)の実践と探求に寄与したいと願い、対談インタビューや研究を開催しています。
3月にSocial Foundersの創設者兼CEOであり、英国の主要な社会的インパクト組織を複数設立したCaroline Diehl 氏をお迎えして、英語での対談を開催しました。この内容を日本語でふりかえる勉強会を5月15日(木)に開催します。
社会的インパクト組織のガバナンスのあり方や、創業者ならではのチャレンジや乗り越え方など、きっとヒントが沢山あるかと思います☆ご関心のある方は、お気軽にお申込みください!
◆日時: 5/15(金)12:00-13:00(日本時間)
◆テーマ:
- イギリスの社会的ミッションを持つ組織のガバナンスの特徴
- コミュニティ所有型メディア企業の事例
- 社会的ミッションを持つ組織の創業者とボードの関係など
◆使用言語: 日本語
◆進め方:
World in You代表の山本未生が、Carolineとの対談の内容を日本語でふりかえります。その後、参加者の皆さんからの質問やコメントをいただきながら、関心に沿って深堀りしていきます。
◆参加費:2,000円
*既に3月14日(金)に「日本語での勉強会つきギフトチケット 2,000円」をご購入いただいた方は、この勉強会にご参加いただけます(Zoomリンクはお申込いただいた方にお送りいたします)。
◆形式: Zoom(リンクは下記フォームよりお申込いただいた方にお送りします。)
◆申込: こちらのPeatixページからお申込ください。
【3月14日イベントの話し手】
Caroline Diehl MBE
キャロライン・ディール MBE(※)は、社会的インパクト創業者のためのグローバルネットワーク「Social Founders」の創設者兼CEOです。
英国のコミュニケーション・チャリティ「Media Trust」の創設者・前CEOでもあり、英国のコミュニティ所有型社会的インパクト放送テレビチャンネル「Together TV(元The Community Channel)」の創設者、CEO、会長も務めました。
キャロラインはINSEAD(欧州経営大学院)のアントレプレナー・イン・レジデンス(起業家招聘教授)として、2006年に同校のインパクト・アントレプレナーシッププログラムの設立を支援し、現在はインパクト・アントレプレナーシップ同窓会グループの共同議長を務めています。
チャーチル・フェローとしての研究をきっかけに「Impact Media」を設立し、ケンブリッジ大学ニューナム・カレッジのアソシエイトでもあります。
英国最大のメンタルヘルスおよびコミュニティヘルスを担うNHSトラストである「イースト・ロンドンNHS財団トラスト」のガバナー(理事)も務めています。
キャロラインは芸術、読書、映画が大好きで、どこへ行くにも自転車で移動し、野菜づくりもしています。また、2度目のロンドンマラソン出場を控えています。英語、スペイン語、フランス語、イタリア語を話し、現在日本語を学んでいます。
※MBEとは「Member of the Order of the British Empire(大英帝国勲章メンバー)」の略称です。これはイギリスの栄誉制度の一部で、社会貢献や特定分野での優れた功績を認められた人に贈られる勲章です。