2024年6月、特定非営利活動法人ETIC.さんと特別セッション「ダーク・ビショフ氏(Hatch Enterprise 創業者 兼 CEO)と考える、欧州企業はどのように社員のボランティアや社会活動の機会をつくり出しているのか?」を共催しました。

社員のボランティア活動が、地域社会への貢献としてだけでなく、従業員のつながりを深め、エンゲージメントを強化する機会として積極的に活用されているグローバル企業の潮流を学びました。

31社から50名以上の企業リーダーに参加いただき、グループワークでは「(ボランティアの)参加者がいつも特定の層に限られてしまう」、「どうやって参加者のすそ野を広げていくか?」といった問いが共通してあがりました。大変有意義だったと好評をいただき、継続開催を希望する声も多くいただいたことから第2回を開催いたします!

第2回では、前回の参加者の中から、グローバル企業で社員ボランティアの企画をリードする佐藤克哉さん、松山亜紀さんを話題提供ゲストとしてお迎えします。コロナ後のハイブリッドな職場環境において、自社のボランティア活動をどのようにアップデートしてきたのか?今どんな壁にぶつかっているのか?ここでしか聴くことのできない、現在進行形の実践をお伺いします。

今まさに同じステージにいらっしゃる企業のリーダーの方々、これから活動を立ち上げる方々、社内での実践のヒントを見つける機会として、想いを持った企業リーダーのみなさまとのつながりを育む機会として、ぜひこの場をご活用ください。

 

◆日程:
2024年9月30日(月)18:00-19:45(17:40開場)

◆内容:
・ゲストスピーカーからの話題提供
・スモールグループでのワークショップ
・ネットワーキング

◆場所:
東京都港区六本木7丁目15-17 ユニ六本木ビル7階
東京メトロ日比谷線 / 都営大江戸線 六本木駅 徒歩1分
六本木ヒルズと道路を挟んで反対側です。

◆対象:
・企業のサステナビリティ・ESG・CSRや、D&I、人材育成を推進されている方
・自社での機会創出を考えているシニアリーダーの方や、ボランティアを積極的に行っている社員の方の参加も歓迎します

※対象に該当しない方からのお申し込みは、参加をご遠慮いただく場合がございます。

 

◆定員:
20名程度(先着順の受付)

※定員が限られるため、1企業から2名までの参加とさせていただきます。

 

◆参加費:
3,000円 / 名

◆イベント詳細・お申し込み:
こちらのPeatixページからお願いいたします。

◆ゲストスピーカー:
佐藤 克哉さん
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
広報担当 バイスプレジデント

大学卒業後、総合PR代理店にてキャリアをスタート。その後、日本コカ・コーラ(株)に転じ、社内コミュニケーション、CSR/イベントスポーサーシップ、ブランド(商品)広報、企業広報、デジタル広報などの業務を歴任。ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)コンシューマーヘルス部門のコミュニケーション・パブリックアフェアーズチームの責任者を経て、2017年6月アメリカン・エキスプレスに入社。2022年6月より部門全体の責任者として対外コミュニケーション、社内コミュニケーション、コーポレートサステナビリティ、ソーシャルメディアコミュニケーション全体を統括し、2023年1月より現職に着任。

 

松山 亜紀さん
キンドリルジャパン株式会社 Social Impact(社会貢献)担当部長

2006年より認定NPO法人フローレンスの会員、2008-2018理事を務める。2011年の東日本大震災後より日本IBMの社会貢献部門にて、キャリア教育、NPO支援に関わる。2019年より、セールスフォース・ジャパンのPhilanthropyディレクターとして、「1-1-1モデル」による社員のボランティア活動、助成金プログラム、製品寄贈を通じた非営利セクターの社会課題解決を支援。2022年より現職、キンドリルジャパンのSocial Impact(社会貢献)リーダーとして地域社会をサポートし、助成金やボランティア活動を通じて重要な社会課題の解決に取り組む。NPO法人ArrowArrow理事、一般社団法人こども宅食応援団理事、江東区男女共同参画審議会委員。

 

◆主催:
特定非営利活動法人エティック
一般社団法人World in You

お問い合わせはこちら